こんにちは!
群馬県で解体工事を行っております、群馬解体のブログ編集担当です!
群馬県で解体工事をお考えのお客様へ、
今回は解体工事を依頼する前に知っておきたい・・・
”解体工事を依頼する業者の選定基準”をご紹介させていただきます。
解体工事をご検討されている方にとって、一助となれば幸いです。
解体工事を依頼する業者の選定基準
世の中に解体工事を生業にしている業者は数多くいます。解体工事を依頼するにあたり、どの業者が良いのか判断に迷うこともあるでしょう。どうしても価格だけに目を奪われがちがですが、それで決めてしまうと後悔することになるかもしれません。基準に則って選んでいきましょう。
保有資格の確認
最初に見るべき基準は解体工事を行える資格を有しているかどうかです。建物を崩せる技術や重機を保有しているからといって、誰でも解体をして良いわけではありません。
たとえば、工事の請負金額が500万円以上であれば建設業許可、500万円未満なら解体工事業登録がそれぞれ必要です。もし資格を持っていないのに作業をした場合、法律に抵触する可能性があります。その場合は業者だけでなく、依頼者もペナルティを受けるリスクがあるのです。したがって、料金などを気にする前に、まず資格の有無についてしっかりチェックしましょう。
多くの場合はホームページ等に記載されていますが、見当たらない場合や、そもそもホームページが無いなどの場合は問い合わせたほうが安全です。質問しても答えてくれない業者は、選定の候補から外しても構わないでしょう。
解体実績の数
2つめの選定基準として重要なのは施工実績の多さです。一口に解体工事といっても、対象となる建物の種類は多岐にわたります。したがって、自分が頼もうとしている建物と同種に限定して確認してください。
ホームページで施工事例として紹介しているところも多いです。こちらに関しても不明なら、やはり事前に問い合わせておくとよいでしょう。
料金、見積の確認
3つめ、やはり重要な料金です。こちらについてはホームページに掲載されていたりしますが、それらの料金はあくまで標準プランの金額であることがほとんどで、様々な条件によって金額は大きく変わります。そのため実際に見積もりを取ることが大切です。
中には、解体後のがれきの撤去などをオプションに設定している業者も存在します。それを知らずに依頼してしまうと、後々、見積書に記載の無かった高額の費用を請求されて驚くことになるかもしれません。このような事態を避けたいなら、見積書を受け取って内容を精査しましょう。
担当者の対応
最後に、担当者からのレスポンスが早いことも選定基準の一つです。解体の実施に向けて業者と話し合うことはたくさんあります。しかし、担当者と連絡を取りにくいと、業者が一方的に作業を進める状況になりかねません。
こちらから電話をかけた時不在でも、すぐに折り返してくれるなら大丈夫です。メールに関しても半日以内を目途に返信してくれるなら問題ないでしょう。1日経っても反応がない場合、他の顧客より軽視されている可能性があります。そのような場合は、契約後も後回しにされる恐れがあるため、他の候補を選択したほうが無難です。
このように多角的な観点でしっかり検証するように努め、納得のいく業者へ依頼するようにしましょう。
まとめ
今回は”解体工事を依頼する業者の選定基準”をご紹介させていただきました!
群馬県で解体工事をお考えの方は、ぜひ今回の記事内容を参考にご検討ください。
施工を検討している、こんなことが気になる、などございましたらぜひ群馬解体へご連絡ください!
群馬県の解体工事についてのお問い合わせはこちらからどうぞ。